こちらでは、総務省の平成29年度「障害のある児童生徒を対象としたプログラミング教育実証事業」に関する情報を掲載しています。
富山県教育工学研究会では、富山市立芝園小学校特別支援学級と協同して、総務省の「障害の ある児童生徒を対象としたプログラミング教育実施モデル実証事業」に取り組んできました。多様な障害に対応したプログラミング教育を通して、児童の論理的思考力や認知発達に関わる諸能力の向上を図ると同時に、通常学級との交流や協同学習のモデルを開発しようという試みです。
この度、その成果の一端として、特別支援学級と通常学級との児童がプログラミング活動を通 して交流する活動を公開します。 特別な支援を必要とする児童の能力開発はもとより、2020年から小学校の学習内容として取り入れられるプログラミング教育の内容や教材、指導法はどうあるべきか、その可能性や課題について、皆さんとともに考えたいと思います。
興味関心のある方々の多くの参加を期待しています。
公開授業の日程等の詳細および参加申込については、こちらをご覧下さい。
この度、研究会では、総務省の「障害のある児童生徒を対象としたプログラミング教育実施モデル実証事業」に応募し、「多様な障害に対応したプログラミング教育」というテーマで採択されました。富山市立芝園小学校の特別支援学級の協力を得て実施するもので、様々な教材を用いたプログラミングという活動をとおして、個に対応した児童の能力開発を試みるものです。2020年からの新学習指導要領に対応したプログラミング教育にも役立つものです。ここでは、教材開発や教育方法のみならず、担当の先生を補佐するメンターの育成も目指しています。学校支援にかかる地域人材の活躍の場の一つとしても期待されています。
事業の内容やメンター研修のためのe-Learningなどについて、順次掲載していきます。興味関心のある方々はぜひご参加下さい。
本事業の公開授業の2018年1月24日(火)に開催します。
公開授業の詳細および参加お申し込みはこちらをご覧下さい。